Presentation Workshop

ソシオラボが提供する "Presentation Workshop" は「伝える力」のフレームワークと実践を通した "Active & Adaptive" な学びの場を提供します。

プレゼンテーションは「伝えるべきメッセージ」と「伝えるためのスキル」の両方が必要です。メッセージがなければプレゼンテーションには意味はありません。一方、せっかくのメッセージも、伝えるスキルがまったくなければ受け手には何も残りません。

本ワークショップは「伝えるスキル」に特化して、参加者一人ひとりの「伝える力」を磨くことを目指しています。

背景

社会人として成長を重ねるとともにプレゼンテーションの機会は増えていきます。

  • 新しい企画を提案をするとき。

  • お客様に商品・サービスの提案をするとき。

  • 事業を立ち上げて、仲間を募るとき。

  • 調査・分析・研究の報告をするとき。

  • 経営者の意思決定を促すとき。

  • 意思決定者として大胆な方針を打ち出すとき。

  • etc., etc., etc.

ところで、その「メッセージ (Message)」は受け手にどう伝わっていますか?

「伝える力」の多くはスキルです。体系的にフレームワークを学び、実践的な訓練することで「伝える力」は確実に向上します。さらに、「伝える力」を身につけることで、普段のコミュニケーションやちょっとした会話でさえ、格段に意思疎通を実感できるようになります。

多様性を重視し、さまざまな価値観を認め合う時代。伝えるべきメッセージが受け手に確実に伝わることは極めて重要です。 今、ぜひとも身につけたいスキルのひとつが「伝える力」なのは間違いありません。

狙い

「伝える力」のフレームワークにある「3S」を理解します。 (*)

  • Scenario」、「Slide」、 「Speech

実践的な訓練を通して「伝える力」を磨きます。

  • 「ショートスピート」忖度のないフィードバック」

(*) プレゼンテーションフレームワークでは、1M (Message) と 3S (Scenario, Slide, Speech) を重視します。本ワークショップでは、その中でも 3S に特化してスキル習得を目指しています。

実施スタイル

少人数 (4〜6) を対象とする、参加型の対面ワークショップです。(オンライン版もあります。詳細応相談。)

  • 参加者によるプレゼンテーションと忖度のないフィードバック

  • 体系的なフレームワークや TIPS の紹介

アジェンダ (例)

前半 (実践編、1.5〜2.5h)

  • 各参加者によるプレゼンテーションと忖度のないフィードバック

    • ショートプレゼンテーション (5分)

    • 発表者の感想、反省、改善点の考察

    • 他参加者によるフィードバック

後半 (理論編、0.5h 程度)

  • 講義「プレゼンテーションのスキル」

    • 3S (Scenario, Slide, Speech) のうちのひとつ or プレゼンTIPS の紹介

プレゼンテーションテーマの例

各参加者には、テーマを選んでプレゼンテーションをご準備いただきます。

  • 郷土自慢

  • 職場改善に資する提案

  • 価値創造に関する考察

  • 自分の人生を変えた経験

  • 自分が何よりも大切にしている価値観

  • その他、参加者が選ぶオリジナルのテーマも OK

  • etc., etc., etc.

※本ワークショップは、内容 (メッセージそのもの) よりも、スキル (伝える力) を重視します。上記テーマは「例」であり、その他ご自由にテーマを選んでいただいても OK です。

想定する参加者

多様性や異見の受容、ポジティブな成長意欲と挑戦心、失敗に学ぶ姿勢、を持つ方を対象とします。左記の価値観を共有いただけない方は、参加をご遠慮いただくことがあります。

その他

プログラムの内容 (狙い、構成講義内容、etc.) は微調整可能です。遠慮なくご相談ください。また、オンライン実施についてもお問い合わせください。