ビジョナリーワークショップ

テーマ例

企業の将来を担う人材を育てるには。

企業には、変化の中から新たな価値を生み出す人材が求められています。変化の時代、社会の、あるいは企業に求められる価値観は大きく変わりました。大量生産・大量消費から、新価値創造へ。ルールとマニュアルから、理念と指針に基づく挑戦に。従事から共創へ。

変化の時代に企業に求めらるのはビジョンを描き、共感で人を動かす人材です。言われたことをミスなく確実にこなす人材ではなく、自らビジョンを描き、挑戦し、失敗から学び・成長する人材です。

ビジョナリーワークショップは、自らが創りたい社会像を描き、ビジョンに基づいて戦略的に行動できる人材を育てます。

ワークショップの実施イメージ

  • 少人数 (4〜6) を対象とする Active&Adaptive なオンラインワークショップ

  • 全5回+ピッチ (1回90〜120分程度)

  • ファシリテーター及びメンターが参加する対話を中心とするスタイル

「未来を描く (Mission-Vision-Value)」

Mision-Vision-Value (MVV) を掲げる意味は?MVV が実践にどう影響するのか?インパクトある将来像を描くには?実現したい社会像を掲げ、自分自身の “MVV” を言語化する。

「自分を知る (Core Competence)」

他の誰でもなく “自分” がそれをやる理由は?“自分” にしかできない理由は?個性から圧倒的な強みを見つけるには?ビジョンを実現するのが自分自身であることを熱く語る。

「策を練る (Strategy & Tactics)」

戦略と戦術の考え方とは?実践に向けた行動を具体化するには?ゴールまでの道を構造化して考えるには?ビジョン実現に向けた “実行計画” を考える。

「チームを作る (Leadership, Followership & Team)」

Angel投資家がチームを重視する訳は成長を続けるチームを作るには?リーダーとフォロワーの役割とは?あるべき “チーム” の姿を考える。

「人を動かす (Stakeholders & Relationship)」

目指す社会像の実現に関わる人たちは仲間や直接的な利害関係者はもちろん、支援者・協力者が参画にコミットするとは何を意味するのか。ビジョン実現に向けて、人を動かす (主体的・積極的に動いてもらう) ことを考える。

「思いを伝える (Vision Pitch)」

実現したい社会像は?そのために何をどう実行するのか?なぜ自分自身がそれをやるのか?なぜ自分にしかできないのか?ピッチを通してビジョンへの思いを語る。

想定する参加者

多様性や異見の受容、ポジティブな成長意欲と挑戦心、失敗に学ぶ姿勢、を持つ方を対象とします。左記の価値観を共有いただけない方は、参加をご遠慮いただくことがあります。

その他

プログラムの内容 (狙い、構成、講義内容、etc.) は微調整可能です。遠慮なくご相談ください。